2025年11月19日~21日、アジア太平洋国際仲裁院日本委員会の上級国別特別研修「日中商事法・仲裁実務研修講座」が大阪市中心部で開催されました。本研修には講師および討論ゲストとして7名の専門家が招かれ、アジア太平洋国際仲裁院共同会長の马占军、ベテラン仲裁人の上村银华(沙银华)、日本の東京大学大学院法学政治学研究科教授の朱大明、ベテラン弁護士・仲裁人の高取芳宏、ベテラン弁護士・税理士の村尾龍雄、 一橋大学法科大学院長の竹下啓介、ベテラン弁護士・仲裁人の孙彦をはじめ、国際的に著名な弁護士や研究者が参加しました。講義では日本の商事法と仲裁分野の最新動向を取り上げ、会社法および不動産分野におけるクロスボーダー投資の総合的な実務に焦点を当てました。参加者が業界を代表する専門家と深く交流し、活発に意見を交わすための価値ある場を提供しました。
马占军:日本で国際仲裁を活用して業務を拡大する中国弁護士の機会と課題

上村银华:日中財産保険法紛争における難題の分析

朱大明:日本会社法の現状と発展

高取芳宏:日本における国際仲裁・調停の動向と展望

竹下启介:日本の仲裁

孙彦:日本への投資・M&Aに関する法律実務の要点:リスクの特定と回避

村尾龙雄:日本のマネーロンダリング対策体制:中国本土法・香港法との比較による特徴の明確化